ヴィクトリア : イングリッシュホルン 舟形ケーン
1993年、ハンガリー放送交響楽団のオーボエ奏者だったベーラ・ケラー氏は、その豊富な知識と経験を活かし、自宅のアパートでオーボエとファゴットのリード製作と販売を開始しました。
スペシャリストである彼の作るヴィクトリアリードは瞬く間に評判となり、多くの演奏家に愛用されるようになりました。
そして1997年にはオーボエやファゴットなどの楽器を販売する楽器店をオープンしています。
ノナカ・ダブルリードギャラリーではヴィクトリアオープン当初より長年に亘ってヴィクトリア製品を取り扱っています。
とくに舟形ケーンやカマボコ形ケーンは、もっとも人気のあるケーンの一つとなっており、蠣崎耕三氏(読響)、古部賢一氏(新日フィル)、茂木大輔氏(元N響)ほか、多くのプロ奏者たちにもご愛用いただいています。
厳選した丸材ケーンを高い加工技術で丁寧にガウジング、シェイピングした高品質の舟形ケーン。
やや張りのある緻密な材質が人気です。
イングリッシュホルンの舟形ケーンは2つのシェイプがあります。
やや細めのナロー 先端幅:約8.3mm(※) 厚さ:0.68mm 丸材直径:12mm
やや太めのブロード 先端幅:約8.7mm(※) 厚さ:0.68mm 丸材直径:12mm
(※)先端幅については計測値の平均を掲載しています。
上記のほか、厚さ:0.65mm、0.71mm 丸材直径:11.5mm、12.5mm のサイズ指定でのメーカー発注も承ります。
詳しくは
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