【Xレイシリーズについて】
シンバル本体に穴を開けた、雑味のあるエフェクト系シンバルのシリーズです。ジャンルを問わず、様々なミュージックシーンに彩りを添える特徴的なサウンドです。
【Xレイ・マルチについて】
小口径の穴を多数、シンバル本体へ放射状に配置。このシリーズの特徴であるノイズ感は抑え気味で、明るいトーンが特徴です。ハイハット、クラッシュ、チャイナの3機種がラインアップされています。
[イスタンブール・メメットについて]
Mehmet Tamdeger(メメット・タンデガー)は1950年、僅か9歳の時に、伝説のシンバルマスターKerope Zilcan(ケロップ・ジルジャン)の孫であるMikhail Zilcan(ミカエル・ジルジャン)からシンバル作りを学び、ミカエルは彼に17世紀始めまで遡る歴史に基づいたトルコの古代芸術の全てを教えました。
1977年にミカエルが工房を閉じた後試行錯誤をしながらシンバル製作を始め1980年にかつての同僚であったAgop (アゴップ)氏と共にシンバル工房を立ち上げました。アゴップ氏が急死した後、Mehmetは自分の名前、Istanbul Mehmet(イスタンブール・メメット)という会社名でシンバルを作り続けることにしました。
彼のハンドメイドシンバルに対するこだわりは変わっていません。
Istsnbul Mehmetでは昔ながらの伝統に沿ってシンバルを作り続けています。